紫陽花の花言葉は浮気 ~官能小説を書きたい!~

【18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください】

『紫陽花』のペンネームで、オリジナルの官能小説を発表しております。
二次創作は無し。
好みのジャンルは近親相姦と、男女問わずの同性愛モノ。
女性向けの官能小説というわけではありませんが、女性が読んでも楽しんでいただけるお話を目指しております。

Amazonで電子書籍【Kindle】版も販売しております。

JK

「あの娘、ウチに遊びに来るたびにボヤいてたわよ。翠が全然本気にしてくれないって」
「いや、まあ、それって、当たり前だと思う……」
「だから、友達がいないんじゃないかって言ったのよ。あなた、あの学園に四年以上通っていて、そういう女の子同士の話を知らなかったんでしょう?」
「う……、たしかに、覚えがない……」
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「彼氏はいるのかって聞いたの。まあ、通ってる学校が学校ですからね。彼女でもOKよ」
「かか彼女? 彼氏じゃなくって、彼女?」
「そうよ。鈴城じゃ珍しいことじゃないでしょ?」
「いやいやいや、そんなの聞いたこと無いって」
 それまで普通に翠と話していた早季子は、本気で心配そうな目を娘に向けた。
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「おはよう、お父さん!」
「ああ、おはよう」
 翠は昨夜、羊を千八百匹まで数えてようやく眠りにつくことが出来た。時計の針は深夜の二時近くになっていたように見えたが、正確なところは覚えていない。正直、寝不足ではあるが、一応は深い眠りにつくことが出来たせいか、頭の中は意外なほどスッキリとしていた。
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 時計の針が天頂を過ぎた頃、両親のセックスはようやく一段落したようである。
 部屋に入るなり着ているものを脱ぐのももどかしく一回したかと思ったら、二人は続けて娘をネタに二回戦を繰り広げた。翠は自分の性欲は強めかな、などと控えめに思っていたのだが、どうやらそれは、両親から受け継いだものであるらしい。当たり前ではあるが、二人は普段の生活では性的な要素など微塵も見せない。その両親が、夫婦の閨では誰憚ることなく己の欲求に忠実な痴態を見せていた。それは、セックスなど回数も忘れるくらい経験してきた翠から見ても、濃密で淫靡な光景であった。
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 耳が痛い。顔が熱い。喉から叫びが噴き出しそうになる。
 ガラリ戸を一枚隔てた向こう側に、全裸の母親。
 だが、すんでのところで少女はパニックを押さえることが出来た。
 早季子はクローゼットの前を素通りし、ベランダに出られる硝子戸へと向かったようだ。角度が悪くてクローゼット内の翠からは見えないが、遮光カーテンを勢いよく開く音が聞こえてきた。
「なーんてね」
「脅かすなよ、早季子」
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 康史と早季子は、娘が普段目にしている挨拶のような軽いキスではなく、お互いに舌を挿し込むネットリとした口付けを交わしていた。その片手間に、二人はお互いに着ているものを、あっという剝ぎ取っていった。セックスを覚え始めたばかりの中学生のように、もどかしげに相手を裸に剥いていく。
 康史は妻のトレーナーの裾に手を掛け、一気に持ち上げた。下着をつけていなかった早季子の量感のある乳房がぶるんと揺れる。
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「まったくだな」
「お母さんが、こんなに早く帰ってくるなんて思わなかった……」
「取り敢えず、オレが母さんを部屋で引き留めてるから、その隙に自分の部屋に戻るんだ」
「うん……。ふふ……」
「なんだ? なにが可笑しいんだ?」
「ううん、ごめんなさい、お父さん。可笑しいんじゃなくて、なんだか嬉しいの」
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「口を開けて、そのまま舌を突き出すんだ」
「あ……ん」
 言われるまま、翠は口を開け、舌先を父親に差し出した。それは、まるで餌を求めるひな鳥のように見える。
 康史は無防備に伸ばされた娘の舌に吸い付いてきた。そして、まるで飴を舐めるように翠の舌を舐めまわす。
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 三嶋家の浴室は広い。並みの建売住宅にある浴室に比べて、倍くらいの広さはある。当然ながら浴槽もゆったりとした大きさなので、湯船は二人で入っても十分な広さがあった。
 父親と同じ向きで腰を下ろした翠は、康史の両脚の間に身体を沈めた。そのまま恋人の身体に背中を預けてよりかかる。すると、ちょうど腰のあたりに固いものが当たってきた。
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 話は一時間ほど前にさかのぼる。
 時刻は夜の九時過ぎ。翠と康史が家に帰ってきたとき、母親の早季子はまだ帰ってきていなかった。
 翠が父親と共に夕食へ行っていたのと同様に、早季子もママ友たちとホテルのディナーパーティーに行っていた。帰宅は同じようなタイミングになると思っていたのだが、どうやらこちらの方が早かったらしい。
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