紫陽花の花言葉は浮気 ~官能小説を書きたい!~

【18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください】

『紫陽花』のペンネームで、オリジナルの官能小説を発表しております。
二次創作は無し。
好みのジャンルは近親相姦と、男女問わずの同性愛モノ。
女性向けの官能小説というわけではありませんが、女性が読んでも楽しんでいただけるお話を目指しております。

Amazon電子書籍【Kindle】版も販売しております。

3P

 いつの間に寝室に入ってきたのだろうか、腰にタオルを巻いただけの格好で、明人はベッドの端に腰を掛けていた。
「一体……、いつから見ていたんです?」
「ん? 静音の『おっぱい大好き』、のあたりかな」
「ああん! もう……、明人さんのイジワル……。声くらい掛けてよ……」
「君らがあんまり夢中になっているもんだからね」
続きを読む

 聡は妹の身体を抱きしめ、静音は兄の首に腕を絡めて、深い深い口付けを交わす。二人はそのまま、広いベッドに倒れ込んだ。
「んん、んふ……」
 静音と舌を絡ませたまま、聡は妹のTシャツをたくしあげようとしたが、腰の辺りに触れて驚いた。静音はブラジャーどころか、パンツも履いていなかったのである。全裸の上にTシャツを着ただけの、準備万端整った格好だ。
続きを読む

「……ちゃん! お兄ちゃん!」
「うおっ!」
「うお、じゃないわよ。どうしたのよ。ボーっとして」
「ああ、わりぃ……、なんでもない」
「まあ、急な話でもあるしね。シャワーでも浴びてきたらどうです?」
「ああ、うん。そうさせてもらいます……」
 静音と明人の仲睦まじい様子にあてられたのか、昔を思い出して冷や汗でも出たのか、どうにも嫌な汗をかいてしまっている聡は、素直に明人の勧めに応じることにした。
続きを読む

 静音は両腕を広げ、近づいてきた兄の首にかじりつく。
 亀頭の先に静音の愛液をこすり付けると、聡はゆっくりと腰を落としていった。身体から力を抜き、妹と自分の身体を重ね合わせる。肉棒が柔らかい穴に沈み込んでいく感覚に、聡の下半身は打ち震えた。
 今、聡と静音は兄と妹という関係でありながら、禁断の想いを遂げて一つになった。
「んん……、い、痛……、イタッ、イタタッ! んあああっ!」
 聡の肉棒が根元まで入りきったところで、背中に爪が立てられた。苦鳴を上げながら、静音は兄の身体にしがみつく。
続きを読む

 家の二階には聡と静音の部屋がそれぞれある。
 聡は静音の身体をバスタオルで拭うと、下着を身に着けようとした妹の手を掴んだ。
「いいよ、このままで」
「裸で、行くの? お兄ちゃんの方がエッチだよ……」
 聡に言われるまま、一糸纏わぬ裸の状態で二人は廊下に出た。
続きを読む

 実はごく最近まで、聡は静音と一緒に風呂に入っていた。
 父親がウェブ関連のソフトウェア開発会社を立ち上げたばかりで、SE資格を持っている母親も従業員の一人であったため、家には両親がいることが少なかった。元々、幼い頃から二人で風呂に入ることは珍しくなかったが、静音が中学に上がる前に両親が起業したため、親から別々に入浴するよう注意されるタイミングが無かったのである。
続きを読む

 静音のことを二人に任せ、聡は男子トイレを見回した。蛇男子はのびたままで、デブは頭を抑えて涙目をこちらに向けている。
 もう一人、見張りをしていた男子生徒がいたことを思い出した聡は廊下に出た。そいつは制服のシャツを鼻血で赤く染めて廊下で悶絶したままだったが、聡は髪の毛を無造作に掴むと、男子トイレに引きずり込んだ。
続きを読む

「お兄さん!」
「あん? えと、静音の友達だっけ? 同じ文芸部の……」
 校門のところで所在無げに妹を待っていた聡は、中等部の女の子二人に声を掛けられた。
 放課後、クラブ活動の時間も終わり、生徒たちがまばらに下校している時間帯だ。グラウンドの方からは、まだ活動を続けている体育会系クラブの掛け声が聞こえてきているが、校内の雰囲気はすでに寂しいものになっている。
続きを読む

「おかえりなさい、明人さん」
「ただいま、静音」
 家に帰りつくや、明人と静音は見ている方が恥ずかしくなるような愛情たっぷりのキスを交わした。聡の目も気にせず唇を合わせ、そのまま始めてしまうのではないかというくらい身体を密着させている。
 と、唇に糸を引きながら、静音は兄に向って満面の笑みを浮かべてきた。
「いらっしゃい、お兄ちゃん!」
(うお、静音のやつ、やる気満々かよ)
続きを読む

 きっかけは明人も良く覚えてはいない。何か不用意な一言を静音に言ってしまったのかもしれない。
 明人が覚えているのは、静音が見たこともないような表情で感情を顕わにしている様子だった。怒りとも、悲しみともつかない、激情だけが噴き出しているような顔。
 言い合いも、売り言葉に買い言葉。二人とも子供が持てないと言う絶望感から、どんどんエスカレートしていった。
続きを読む

↑このページのトップヘ