「やほー。晩飯タカりに来たよん」
「……アンタねぇ、せめて、もう少しすまなそうにしなさいよ」
「悪いね、姉さん。今月ちょっと厳しいんで」
隆也が姉のマンションを訪ねると、沙希はお玉を片手に弟を出迎えた。ちょうど夕食の準備をしていたらしい。
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【18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください】
『紫陽花』のペンネームで、オリジナルの官能小説を発表しております。
二次創作は無し。
好みのジャンルは近親相姦と、男女問わずの同性愛モノ。
女性向けの官能小説というわけではありませんが、女性が読んでも楽しんでいただけるお話を目指しております。
Amazonで電子書籍【Kindle】版も販売しております。